白峰観光協会

白山ろく民俗資料館

白山ろくの自然環境の中で生み出された、歴史や考古、民俗、信仰などの文化遺産が展示されています。また、資料の調査研究、知的需要に答える学習の場として活用できます。

白山下山仏

明治の神仏分離令により白山から下ろされたが壊されることを免れた白山下山仏。白山信仰の歴史を今に伝える国指定重要文化財・銅像十一面観音菩立像などの仏様と白山を開山した泰澄大師像を見ることができます。

岩根神社

大欅の根が巨岩に垂れ下がった珍しい眺めから昭和18年に国の天然記念物指定された。昭和9年大洪水によりその根が洗掘され　以来樹勢が枯渇したが現在もその一部を残している。

白山砂防科学館

白山における砂防事業の歴史や白山の豊かな自然を映像や展示を通して科学的に紹介しています。「百万貫の岩」の模型や恐竜の足跡化石も展示されています。

白山国立公園センター

白山国立公園の高台にあり、晴れた日には白山を眺望することができます。白山に住む動物のはく製やジオラマ、図書などで白山国立公園について紹介しています。

手取川総合開発記念館

手取川総合開発事業の歩みを後世に伝えるための記念館です。「手取川ダム」の働きや、ダム建設のための水没地域をはじめとする地域住民の協力、白山ろくの豊かな自然などを展示しています。

山岸家

江戸時代の天領の頃に幕府の命により白山ろく18 カ村を治めていた三階作りの大庄屋宅で、当時は門が3つ蔵が5つありました。現在は白峰重要伝統的建造物保存地区の中心となっています。

与平

江戸時代の建築で「与平」と屋号で呼ばれています。外からは仏壇出しや一冬に数回の屋根雪下ろしに使う大梯子（おおばしご）が見られ、室内は「少し前」の生活様式が保たれています。

蔵町

白峰は土蔵があまりない地域ですが、この一角は蔵町と呼ばれ蔵が集まっており、火除け地的な機能も兼ね備えています。白峰は家が密集しているため、かつては1日に10回以上も火の用心の巡回をしたそうです。

牛首紬 白山工房（織りの資料館）

山の文化と伝統を頑固に守り、その粋を大胆にとり入れた「牛首紬」は、この地で培われた伝統的な工芸品です。
二匹の蚕が偶然に作る玉繭から挽かれた特殊な糸は、優れた手業によって美しい着物に生まれ変わります。

かつて平治の乱(1159)で敗れた源氏の一族が村人に織の技法を教えたのが始まりとされています。
その技法は県の無形文化財に指定されています。

牛首紬の職人さんが実際に働く現場で、作業工程を見学できます。
素朴で丈夫な牛首紬は、着物や帯をはじめ様々な小物にもなっています。

はたおり体験では、本格的な手機を使ってコースターを織ります。伝統の手仕事を通じて、ものを作る楽しさを味わえます。

白山 恐竜パーク白峰

動植物の化石や恐竜の骨格のレプリカを展示した、恐竜のテーマパークです。化石の発掘体験もでき、太古の恐竜ワールドへご案内します。